地域別ポリシー
デジタル
紹介制度
社員紹介制度は、Sutherland Global Services (SGS)とその関連法人(SHS、AGS、SMSIを含む)が、既存の社員のソーシャルネットワークから潜在的候補者を見つける、とても信頼性の高い採用チャネルです。これは、人材獲得チームにとって、SGSとそのインド国内の法人のさまざまな事業への継続的な人材要件に対応する重要な情報源です。
当社のリファラル採用プログラムへの社員が行う貢献を評価することは、人間関係の強化、
社員のエンゲージメント・帰属意識の強化につながります。
目的
このポリシーの目的は、SGSとそのインド国内の法人の社員紹介を通じて、サポート職・リーダーシップ職の採用ニーズを満たすためのガイドライン、プロセス、手順を決めていくことです。
適用範囲
- 本ポリシーは、2020年7月3日から有効です。
- 元社員この制度を使って紹介することができます。
- 必要に応じて、経営陣の承認を得た上であれば、時期的なトップアップスキームの導入が可能です。
所有権
- デジタル人材採用- リファラル採用チームが、本ポリシーの遵守と実施に責任を負っています。
- デジタル人材採用チームは、機会に応じて、プログラムの適格性を評価する権利を有しています。
対象者
Sutherlandとそのインド国内法人のすべての現役正社員が、この紹介制度の下で候補者を紹介する資格を有しています。
リファラル採用の流れ
- 紹介者は、紹介したい人物の最新のプロフィールを SmashFly/Taleo ポータルにアップロードし、受領通知を受け取ります。
- SmashFly/Taleoにプロフィールがアップロードされた日が「初回提出日」となります。
- デジタル人材採用チームが、条件を満たした候補者と面接を行います。
- 面接に合格した候補者は、関連する募集要項への活用が可能となりますので、これによって組織から採用されます。
- 採用プロセスの完了、もしくはプロセスにおける論理的な結論[選択/拒否/保留]が出た後、リファラルポータルでそれぞれの候補者のステータスが社員へと公開されます。紹介ボーナス
紹介ボーナス

支払方法
- R候補者の入社日から90日後、紹介者に対して紹介ボーナスが支払われます。
- 紹介者は、レベルやチーム(上記の表に記載)に応じて、翌月に100%の報酬を受け取ることができます。
- 被紹介者が16日以降に入社から90日を経過した場合は、紹介ボーナスは、翌月の給与に反映されます。
- 毎月第2週目に支給対象者が確定し、支給後に確認書が提出されます。
- 紹介者は、デジタル人材採用本部リファラル採用チームまでご連絡ください。
除外事項/非適格者
- 紹介者は、被紹介者に関するすべての情報(経験、資格など)が正しいことを確認する必要があります。被紹介者に関する情報が間違っていたり、恣意的なものになっている場合は、今後のすべての紹介制度から除外されることになります。
- 紹介者と被紹介者がボーナス支給の対象となるには、正式雇用されている必要があり、通知期間内には行われません。
- 紹介者が、選考プロセス/パネル/決定プロセスのメンバーである場合が、紹介報酬の支払対象とはなりません。
- 紹介者は、採用者が自分と同じチームである場合、または自分の直属の部下である場合は、紹介報酬の支払対象にはなりません。
- 紹介された人材の履歴書が、紹介者から提出される前に、人材紹介会社またはその他の情報源からデジタル人材採用チームに届いたら、紹介者は紹介報酬の支払対象にはなりません。
- また、随時、指定された期間に適用される、上乗せ紹介制度、シーズン採用紹介制度が発表されます。
- 人事/人材獲得/デジタル採用チーム/副社長補佐以上の者は、本ポリシーに基づく紹介報酬の支払対象とはなりません。
ガイドライン
- 紹介ボーナス支給時は、紹介者・被紹介者ともにSutherlandおよびその関連法人の正社員である必要があります。
- 社員から受け取ったプロフィールは、紹介された候補者が有効な求人に採用されていない限り、提出日から1年間、その紹介者として有効であり続けるものとします。
- 標準的な雇用ガイドラインに適合する人物であれば、紹介できる人材に制限はありません。
- 紹介者の氏名は、一次選考の際に候補者に通知されます。
- 候補者が複数の紹介元(人材紹介会社やその他の紹介元も含む)から紹介された場合、ボーナスは、最初に紹介した人物に与えます。それはメールの日付によって決まります。- これは、Smashfly のタイムスタンプと同じ日である必要があります。
- 紹介された候補者の採用に関する最終決定はデジタル人材採用チームに委ねられ、これに異議を唱えることはできません。
- 紹介元について紛争が生じた場合、最終的な判断はデジタル人材採用チーム部長またはインド人事部長に委ねられます。